母子家庭の母が書く ためになるブログ!!

たくましく生きている母子家庭の母が書く体験記です。

知っていますか?母子生活支援施設 少し踏み込んだ内容

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母子生活支援施設って知っていますか?

児童福祉法に基づいて、18歳未満の子供を養育する女子、または何らかの事情でそれに準じた女子とその子が利用できる施設です。

児童福祉施設の位置づけなのです。

 

 

利用できる人

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先にも書きましたが、基本は18歳未満の子とその母親です。

近年では、家庭内暴力の被害にあっているお母さんとその子どもが緊急に入所するケースが多いです。この場合は、何らかの事情で~という項目に該当します。

母または子のみの利用はできません。

 

利用できる期間

子どもが18歳になるまでは親子で暮らすことができます。しかし、多くのところでは利用者順番待ちの関係上、「生活のめどがつくまで」としているようです。

3年ほどの期間を定めているところもあります。

子どもが男の子か女の子かによっても暮せる年数が異なるかもしれません。

(女性が多く暮らしている点から)

ですが、いずれにして一生暮らしていけるわけでもないので、自立できるように生活の基盤を作らなくてはならないですね。あくまでも、自立を促す施設なので入居中に、母親が仕事を行い、ある程度の貯金していく必要があります。

 

 

母子家庭なら利用できるの?

申請したら必ず利用できるものではありません。多くは、市町村の福祉事務所経由での申込みになりますが、ある程度の緊急度も必要になります。

 

入所している世帯の実例

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  • 夫や親族からのDVなどで、緊急に住居が必要になった母子。
  • 経済的理由により住居に困っている母子。
  • 母親に知的を伴う障害があるため、見守りが必要な母子。
  • 児童相談所から見守りが必要と判断された母子。
  • 母親が精神的、肉体的に不安な母子。
  • その他、行政が必要と判断した母子。

 

入所世帯数

その施設の規模によりますが、多くが 1施設に20~40世帯 入居できるように居室が用意されています。

 

 

子どもに対しての支援 

  • 施設の職員は、子どもに対しての悩み相談や学習支援も行ってくれます。
  • 母親が仕事などで不在の時は保育をしてもらえます。
  • 必要に応じてカウンセリングを行うこともあります。
  • 日々の遊び相手にもなり、行事がある月はレクリエーションも行ってくれます。(ひな祭り、クリスマスなど)

 

 

母親に対しての支援

  •  働ける母親には仕事のあっせん、就労指導をしてくれます。
  • 離婚調停や裁判の手続きの手伝いや相談にものってくれます。
  • 金銭管理ができない母親の代わりに家計を預かることもあります。
  • 母親に対する食育指導もします。

 

母子生活支援施設内

居室の広さ

これも、場所によるところがあるのですが、1DK~2DKのところが多いと思います。子供の人数に応じて、狭すぎない居室を用意してもらえますが、一時的な住居でもあるため、多少の狭さは我慢になりますね。

 

お風呂・トイレ・キッチン等

これも、場所によります。

共同のところも存在しますし、本当に普通のアパートのように1世帯づつ個別になっている場合もあります。

 

その他の部屋

共有場所として施設内に、学習室や相談室・子どものプレイルームなどもあります。

 

職員室

 24時間職員が常駐する事務室が建物内にあります。職員室の前を通らないと居室にも行けず、居室から外に出ることもできないような構造になっています。

防犯上の理由から、監視カメラが設置されています。

 

 

家賃・費用

家賃はかからないことが多いです。ですが、所得が多い場合には少額の家賃が発生することもあります。

水・光熱費は各世帯持ちです。

 

 

母子生活支援施設に入所するメリット

  •  母子生活支援施設に入所するにあたって、家賃がかからない(または格安)
  • いざという時、大人(職員)の手助けがある
  • 同じ境遇の人が多い
  • 家賃がかからないため貯金がためやすい
  • 経済的に楽になる

 

 

母子生活支援施設に入所するデメリット

  •  職員に頼りすぎてしまい、甘えが出てしまいがち。
  • あくまで期間が限られているので、いずれは引っ越しをしなくてはならない
  • 特殊な環境にはなりますので、馴染めない可能性も…。

 

 

最後に…

 今回は母子家庭のセーフティネットでもある、母子生活支援施設に関しての情報を書いてみました。

今現在、生活に困ることのない母子家庭の方は入所するメリットはほぼないと思います。

経済的に困窮していて、何とか立て直したいと思っている世帯のママは利用の価値がある施設です。

夫からDVを受けていて「避難先」を探している方(子どもと一緒に限る)にとっても、大きな助けになる施設です。

 

母子生活支援施設には、本当に想像できないような様々な人が入所しています。

お互いが助け合えるような関係になればそれでも良いのですが、そうでもないことも実際に多いです。これは、母親に特殊(心身不安定・障害など)な人が多いためです。

 

自分(の意思)を持って生活できる人には良い施設になることは間違いありません。

生活に困っている母子世帯は、上手に利用できると良いですね。