親子3人でなんとなく母子家庭やってます!😳😱😓

離婚を経て母子家庭になって早数年。頼れる親族がいない中、子供二人とそれなりに楽しく生活をしています。そんな他愛のない日常のつぶやきです。

DV・モラハラ元夫との離婚⑤【シェルター生活】

元夫が警察署から出てくると言われた日の前日、私たちは元夫と鉢合わせにならないために市役所で女性保護施設(シェルター)に入所する手続きをしてもらいました。

 

目次

 

女性保護施設に到着 

シェルターに着くと、会議室のようなところでいろいろな書類に名前、住所をひたすら書く作業が待っていました。10枚以上の書類があったと思います。一つ一つ説明をしてもらったはずなのですが、正直覚えていません。やっと、安心できる場所に来られたという安堵感のせいか、頭の中がボーッとしていました。

 

一通りの書類にサインをすると、もう夫のところに戻りたい気持ちはないのかというようなことの再確認もされました。その後、館内の案内をされました。

 

シェルターってどんな感じ? 

私が入ったシェルターは建物が古く、日中でも薄暗く、寒々しいところでした。

 

子連れ向けに個室(8畳ほど)が2,3室、単身用4人相部屋1室(病棟の大部屋のような感じ)、広い部屋が1室(多分相部屋)あったと思います。

シェルターは、DV被害者のみの利用ではありません。様々な事情で入所せざるを得ない方もいます。利用者は次なる施設なり、居住地なりが見つかるまでの一時的な身の置き場なので、2週間から1か月くらいの滞在がほとんどです。

利用者同士は本名や居住地などの情報の交換はできず、この先の行き先も利用者同士で話してはならない決まりとなっています。

 

部屋の入り口にはカギはなく、だれでも勝手に入れる状態でしたが、持ってきた荷物はすべて事務所に預けてしまうので、部屋には着替えや最低限の生活用品くらいしか置きません。なので、あまり気にはなりませんでした。

 

私は子供2人と来たため、個室を用意してくれました。

窓はあるものの、外からは見えないようにすりガラスになっており、窓を開けると一応ベランダになっていて洗濯物を干せるようになっていたのですが、万が一のことを考えてか、部屋干しにするように言われました。(窓は開けないようにとのこと)

 

2台ある洗濯機は無料で使えるのですが、使用できる曜日・時間が決まっており、毎日は洗濯ができません。幼い子供を抱えるとどうしても汚れ物が多くなります。こまめに洗濯をしたかったのですが、思うようにはいきませんでした。

 

お風呂は毎日入ることができますが、15分ずつ時間で区切られています。自分ひとりなら気にならない時間ですが、子どもの体を洗っているとあっという間に時間が来てしまいます。次の人のために浴槽を洗って拭いて出るため、かなり慌ただしかったです。

 

トイレも共同です。便秘気味だった私はトイレで踏ん張る時間が長いのです。個室はいくつかありましたが、他の人にも気を使いました。

 

食事は3食とおやつが出ました。すべて、シェルター側で用意をしてもらえ、配膳までしてくれました。終わった後の食器は各自で洗います。

食事はとてもおいしく、量もかなりあって満足でした。私たちがお世話になったところでは、子どもメニューもありました。シェルター生活では唯一の楽しみでした。

おやつは、飲み物ひとつとお菓子が用意されていました。飲み物は、コーヒー、ココア、紅茶、緑茶の中から選ぶことができました。

 

 子ども連れの世帯のためにプレイルームがあり、おもちゃや本DVDが見られるテレビもありました。さほど広い部屋ではなかったのですが子どもの退屈しのぎにはありがたい部屋でした。

週に何度か保育士さんも来て、子どもの遊び相手にもなってくれました。

 

シェルターでの一日の流れ 

一日の生活の流れはこんな感じです。

  • 7時起床(館内にベルの音が鳴り響きます)
  • 7時30分 館内共有部掃除(週ごとで担当エリアが変わりました)
  • 8時   朝食
  • 朝食後 各居室掃除
  • 掃除後 自由時間 職員との面談等
  • 12時  昼食
  • 昼食後 自由時間 職員との面談等
  • 14時30分 おやつ
  • 16時ごろから順次 入浴
  • 18時  夕食
  • 22時  消灯(完全に明かりが消えます)

 

私は、自由時間の間に洗濯を済ませるようにしていました。

 

子供の面倒は、面談時間以外は自分でしなくてはいけなかった(当たり前ですが)

のですが、食事の準備はしなくてもよかったので、今思えばかなり時間にゆとりのある生活をさせてもらっていたんだなあと思います。

 

ただ、時間時間で区切られていて少々刑務所に(入ったことはないですが、イメージで)収監されたような気持ちにもなってしまいました。

 

それでも、安心して眠れる夜を久々に迎えた場所となったのです。

 

職員も人間愚痴もこぼします(笑)

シェルターの職員にはとてもよくしてもらいました。夫の捕まっている警察署との連絡も定期的にとってくれていて、夫が今どんな状態なのか釈放されたのか・まだなのかなど、確認をしてくれていました。面談も何度かしました。子どもたちもかわいがってもらいました。本当にありがたかったです。

 

 

ある時、ちょっとだけ職員の愚痴(?)を聞いてしまいました。

「最近は夫のもとに戻っちゃう人もいたり、子どものことを見ない人が多いのよ。」

 

職員も人間ですもんね。一生懸命にその人のために動いても、無駄になってしまうような結果になってしまうと「あ~あ…」となってしまうのですね。

あと、あくまで保護をすることが仕事なのに、保育までさせられることにも矛盾を感じているのかな。(保育士ではないと思いますので、当然ですよね)

 

「大体の人は、自分の子供の服のサイズを知らないのよ。あ、でもあなたは子供の服のサイズを知っていた数少ない人なのよ。」

と言われ、驚いたのも事実です。

 

なんだか、生活実態が大変という人ばかりではなく、親自身の問題もあるのかな・・・・。いろいろな人が利用するシェルターならではの職員のつぶやきを聞いた、貴重な経験でした。(利用者だったんですけどね・・・・😳)

 

元夫はどうなったのか?

シェルターに入所した次の日には、元夫は警察から釈放され自宅に帰ってくる予定でした。私はとある面談日までそう思い込んでいたのです。

 

実は私たち親子がシェルターにいる間に、幾度となく職員と警察署が連絡を取っていたようで、変化があれば面談の時に教えてくれていました。中でも拘留中だった元夫がその後どうなったのかが一番気になっていたことでした。

 

結果的には私がシェルターにいる間に、元夫が釈放されることはなかったです。

 

 

元夫 警察署での動き 

  • 私の被害届により、夫逮捕。
  • 1月8日に釈放されることはなく、結果20日間拘留される。(取り調べの態度は悪かったようです。)
  • (反省の色がないと)検察官の判断により、起訴される。(略式起訴ではなかったようです。)
  • 罰金刑が確定する。(前科持ちになりました)
  • 罰金刑が確定した段階で、拘束期間が2ヶ月(予想以上に長期)を超えていたため、労役場で働いたという換算で(働いてはいないはずだが)支払ったとみなして釈放した様子。
 
 と、こんな感じでした。
シェルターにいる間には、起訴されたことまでは聞きました。
その後(判決以降)のことはシェルターの次にお世話になる母子生活支援施設で裁判所のほうから電話があり、知ることになりました。