親子3人でなんとなく母子家庭やってます!😳😱😓

離婚を経て母子家庭になって早数年。頼れる親族がいない中、子供二人とそれなりに楽しく生活をしています。そんな他愛のない日常のつぶやきです。

離婚するにあたって裁判所にお世話になった話【リライト記事です】

離婚するときにお世話になった裁判所での話を少し手直しした記事です。

 

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ごくごく普通に暮らしているとなかなかお世話になることのない場所。

 

『裁判所』

 

実はちょびっとお世話になりました。

 

 

そう、離婚の時でした。

 

 

日本の離婚全体の90%は、当事者同士の話し合いによって決まる『協議離婚』です。

 

当事者同士だけでは話し合いができない、または決まらない場合 間に調停委員と呼ばれる第3者を挟んで冷静な話し合いを行う、『離婚調停(夫婦関係調整調停)』は離婚全体の約9%です。

 

離婚問題が裁判にまで発展することは非常にまれで、判決によって離婚が成立する『裁判離婚』は、全体の約1%ほどしかありません。

 

 

我が家の場合は、この1%に入る『裁判離婚』によるものでした。

 

 

【離婚調停から裁判まで】

離婚調停

全2回行いました。

 

第1回目

すでに静岡に引っ越ししていましたが、元夫に居所を知られないように、愛知の弁護士さんに依頼して愛知の裁判所まで出向いて事を進めました。

1回目の調停開始時間は、元夫と別フロア別室で準備してもらえ、開始時間も30分ずらしてのスタートでした。

私がスタートするころには、とっくに元夫は裁判所の中にいて、元夫側の話が進んでいる予定でした。

しかし、この日は元夫は連絡もなく裁判所に現れることもありませんでした。もちろん事前に連絡などもありませんでした。

 

第2回目

1回目にすでにすっぽかされた状態にあった私に対して、弁護士さんと調停委員の方で相談の結果、2回目は代理人(弁護士さん)のみの出廷でよいと判断されました。

(私に小さい子供がいること、交通費がかかること、距離があることなど考慮してもらえました。)

 

この日、弁護士さんが行ってくれたものの、やはり元夫は無断欠席をし、話し合いも何もなく終了しました。

 

 

離婚裁判をしたいけれど…

2回の調停(実際は行われていないようなものですが…)で、不成立となってしまいましたが、弁護士さんと裁判に向けての話になっていきました。(同じ弁護士さんと、裁判案件で再契約しました。)

 

裁判を行うために、元夫に書類を送らなければなりません。

しかし、裁判の日時や場所が書かれた書類が元夫のもとに届かないのです。

裁判に関する書類なので、もちろん普通郵便ではありません。本人の手に渡るまで何度も裁判所から送られます。ですが、ことごとく裁判所に戻ってきたそうです。

 

「相手に書類が届かないと裁判は、はじめられません。」

以上のことが弁護士さんから告げられました。

 

 

公示送達

本来ならば、特別送達という手段で送られるはずの裁判関係の書類。

居留守だったのか、受け取りを拒否したのか、ただ単に不在が続いたのか…

元夫には書類が届かなかったので、同じ内容の書面を裁判所の前に2週間掲示するという荒業で通達するとのこと。これが公示送達です。

 

公示送達の手続きの前に…

裁判所に対して、『本当に相手に書類が届かない。所在が不明である』事の証明が必要になります。そのために、弁護士さんが関係先に調査をしに行ってくれました。

 

元夫の関係先

元夫は無職でしたので、職場関係はありません。

 

そこで現住所に出向き、大家さんに話を聞くと、

「数か月前から姿を見ていない」とのこと。

電気のメーターも止まっており、不在であることが確認できたようです。

何なら大家さんも、どこにいるか知りたかったそうです。(家賃滞納のため)

 

最後に、元夫の実家に行ったそうですがすでに取り壊されており、元夫の両親も引っ越しされていたそうです。

 

そう、元夫は行方不明になってしまったのです。

 

以上のことを弁護士さんが書面にまとめ、裁判所に提出しました。

無事に公示送達を行ってよいという許可をもらうことができ、離婚裁判開廷まであと少しとなりました。

 

公示送達とは、無条件にできる方法ではありません。裁判関係の書類が相手方に届かない明確な理由と証拠が必要になります。これは、写真であったり、近所の人や職場での証言が元になるそうです。

 

 

離婚裁判

結論から言うと、元夫は離婚裁判にすら現れることはありませんでした。(結果、そのおかげ(?)でスムーズに離婚が成立したのですが…。)

ただ、元夫が現れた場合には証言台越しに対面する形となります。二度と会いたくないと思った相手と同じ空間で過ごすことになっていたのです。いくら裁判とはいえ、この辺りはもう少し配慮してほしいところですよね。実際、元夫が来ていたら私は過呼吸になっていたかもしれません…。

 

被告(元夫)不在のまま、裁判が始まりました。

テレビでよく見るような(嘘偽りは言いません的な)宣誓書を読み、裁判長からいくつかの簡単な質問をされ、それに答えて15分ほどで閉廷となりました…。

(はやっ!!)

ものすごくあっけなかったです。

 

そして、私の言い分(離婚・親権、養育権)はすべて認められ、無事に離婚届けと一緒に添付する 裁判所の書類をいただけました。

(これがあれば、自分の欄だけ名前を書いて、離婚届けを出すことができます。)

 



 

おわりに・・・

離婚って、本当に体力と精神力を使います。

私は、裁判になったケースにしては早く事が進んだほうだと思います。(調停から約1年1か月で決着)

何年もかかる人もいると聞きます。

もう体験したくない出来事ですが、いろんなことを知る出来事だったのも事実です。

この後の人生で役立つかどうかはわかりませんが…ある意味良い経験でした(´ー`)

 

 

おまけエピソード

裁判長が座る椅子の後ろに壁があります。そこの壁が開くのは知っていますか?

実は私、離婚裁判の時初めて知りました。

テレビドラマなんかでの裁判シーンって座っているところからであることがほとんどだと思います。実は裁判長は、裁判長の席の真裏から登場するようです。

(あ、あそこの壁 開くんだ!!!)

なんて、のんきなことを裁判が始まろうとしていたときに思っていた私でした。

 (裁判所によって造りが違う場合もあるかもしれませんが…私の行ったところではそうでした・・・)